●中国の漢方先生から処方してもらった薬と注意事項
ご無沙汰しております。夏芽です。
夏も過ぎてもうすっかり真冬ですね。お肌の乾燥が辛い時期になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
全然更新できていなかったのですが、
コメントを頂戴したり、ブログを購読していただいたりしていることは確認していました。本当にありがとうございます。
中国の方からもコメントを頂戴したので、
お役に立つかは分かりませんが、2015年に中国の漢方の病院で処方してもらった薬の一部と注意事項を記した紙の写真が残っていたので掲載しますね!
上の緑の箱は解熱剤です。
盛り上がった患部は毒と熱を持っているそうで。。。
25種類の漢方(ごめんなさい、写真なし)と一緒に処方されました。
漢方との相乗効果もあると思いますが、以下の写真のように、盛り上がりがひいたんです。これは甘口で飲みやすかったな。
そして、下のオレンジの箱のものはムカデ100%で出来た解毒クリーム!!
想像しただけで、ひえ〜〜〜!
ムカデ自体は漢方で『蜈蚣(ゴコウ)』と呼ばれる生薬で、解毒作用があるとされ、
帯状疱疹などの治療に用いられているようですよ。
使用感は、ベッタベタ&臭すぎて辛すぎました。(多少は盛り上がりが引いた記憶があります)
2ヵ月分くらい処方してもらいましたが、全部使い切れませんでした!(><)
もっとムカデ(漢方)について詳しく知りたい方はこちらを参考にされてみてください。
私にはこのムカデクリームよりもドボネックス軟膏のほうが効果ありました。
ドボネックス軟膏を塗って、コロストラムも飲んでいると皮膚が驚きの早さで回復したことを思い出します。。(+運動すると更に効果UP!!)
そして次に注意事項。
大事な9番と11番(10番は!?)をざっくり、簡単に翻訳しますね。
(一部日本にない食べ物は省略します)
【9】食べてはいけないもの
全てのタイプの皮膚病患者は辛いもの禁止。
(ネギ、生姜は炒めものに入れて良いが、生では食さないこと)
魚類、海鮮、白菜のピクルス、腐乳、臭豆腐)、マーラータン、牛・羊肉及び酒類は避けること。
■乾癬、蕁麻疹、湿疹、皮膚炎患者に適さない食物
肉類:鶏肉、牛肉、羊肉、動物の内蔵及びソーセージ類
野菜:ネギ、生姜、大蒜、唐辛子、玉葱、ニンニクの芽
菌類:木耳、キノコ。
果物:マンゴー、ドリアン
■痤瘡(ニキビ)患者の注意事項
生活を規律化させる。徹夜しない。2時間以上連続でPCの前にいない。心を気持ちいい状態に保つ。甘いものは少なめに、過剰摂取しないこと。油濃いもの、インスタント麺等の油で揚げた即席食品は避ける。
牛肉、羊肉、鶏肉は避ける。
(これらの生活指導は本当にその通りだと実感しました。PCの条件は厳しいですが、心を気持ちのよい状態に保つこと、徹夜しないことを常に意識していました。)
【11】食べられるもの
豚肉(頭、脚、内蔵以外)、鴨肉、卵、牛乳。
野菜:茄子、インゲン、キュウリ、柿(トマトかも)、白菜等の葉が沢山ある野菜、豆類。
果物:リンゴ、梨、葡萄、桃、スイカ等。
※もし、以上のものを食してアレルギーが出たり、皮膚状態が悪化した場合は以後避けること。
あ、あと注意されたのは体質改善中は極力風邪を引かないこと!(免疫力つけないと)
以上です。
色々な体質がありますので、あくまでご参考程度にどうぞ!
私の経験上、身体が敏感なときの辛いものとお酒は最悪です。油濃いものも極力避けた方が良いかと!
「身体が敏感になっている」を指しているのは、ケブネル現象が起きている時です。
ケネブル現象が起きている時は、身体に極力刺激物を与えないように、お洋服も肌当たりのよいものを選んだりされることをおススメします。
マイペースで恐縮ですが、また記事を書きますね!
読んでくださりありがとうございました。