●食品購入時の指標にしたい!スラッシュルールとは
こんにちは、夏芽です。
みなさんは「スラッシュルール」というものをご存知ですか?
今年初めて知った、「食品表示法」に関してみなさんにシェアしたい情報がありましたのでこの記事を書きます。
●スラッシュルールとは?
食品のパッケージの後ろに、原材料が表記さていますよね。
よく見てみると、「/」のマークが入っていませんか?
/以降に表記されている材料は「添加物」です。
なので、/以降に表記されている原料が多ければ多いほど、添加物が多く含まれている食材ということになります。
これは2015年4月1日に施行された「食品表示法」に基づくものだそうなのですが、一般人には全然浸透していないのではないでしょうか。
原材料表記を特に見ないという方もいらっしゃいますしね。
こちらの記事では、業界人も知らない小さな表示変更が行われたと紹介されています。
私も今年、初めてこのスラッシュルールを知りました。
乾癬を患っていることもあり、私は比較的原材料欄をチェックする方なので(マーガリン、ショートニングは特に気にしていました)このルールを知った時は、「なんて便利なの!!」と思いました。
以降、購入する食材のほとんどに目を通していますが、スラッシュルールが実施されていないものも多いです。実施されているのは大手メーカーの製品が多いですね。
現状、加工食品は移行措置機関として5年の猶予があり、2020年3月31日製造分までは従来通りの旧表記でも問題ないため、実施しているものとそうでないものが商品棚に混在しているのです。
近年、消費者は食品購入時の指標として「無添加」を重視する傾向が強まってきましたので、こうしたルールが設けられたのはとっても素晴らしいと思います。
2020年の4月以降の完全移行が楽しみです。
乾癬治療は体内から!これから原材料表記欄を意識してみませんか?
これからのお買い物時の指標にしていきたいですね。